第27期 第1回 会合報告 | |||
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2014年11月7日金曜日11:10〜15:00 | |||
米子全日空ホテルにて、第27期第1回会合が開催された。 | |||
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布野泰子第27期会長が開会を宣言、はじめに、去る8月24日逝去された、伊藤博子倉吉クラブ会員に全員で黙祷を捧げた。 | |||
ITC宣誓を全員で唱和したのち、ゲスト紹介、布野泰子第27期会長挨拶。 | |||
年間テーマ | |||
Charming 〜あなたの魅力をみつけましょう〜 | |||
ITCのトレーニングは、会員一人一人の魅力・能力を引出すと確信し、 今期は、そのために質の高いプログラム、教育を提供し、共に学んでいきたいと思いますと挨拶。 |
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ビジネス開始。景山良子書記が、ロールコール。 | |||
各クラブカウンスルへの派遣員がクラブ名と名前を述べた。 |
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続いて、公式訪問者 中島 由美子 日本リージョン第33期会長による リージョンインフォメーション。 | |||
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ビジネスは、議事録承認、通信報告、第26期決算書・監査報告書の追認、第27期予算書案の追認、 会計報告、役員報告、役員会報告、任命役員報告(議会法規役員・編集者)ののち、 |
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常任委員会報告・指名委員会報告・特別委員会報告と続いた。 | |||
新議事はなく、リージョン関係報告が行われ、滞りなくビジネスは終了した。 | |||
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計時係 吉川桂子会員・加納千恵美会員(とっとり砂丘クラブ) | |||
来賓 鳥取県副知事 林 昭男 様より、コメントを頂戴した。 | |||
コミュニティを大切にし、人と人との助け合い、支え合いを目標にアイサポート運動を展開、 手話をコミュニケーションツールとしたり、もっと住みやすい、元気な社会をめざし、行政も取り組んでいます。 皆さんの高貴な目標に、大いに期待をし、そして地域社会でのますますの活躍を心から願います。 とのお言葉を頂きました。 |
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昼 食 ・ 歓 談 | |||
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午後の部 ・ プログラムテーマ 「 I T C の 魅 力 」 | |||
13時10分、会長の発声で午後の部の開始。 | |||
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インスピレーション 播磨 篤子会員 (鳥取クラブ) |
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”魅 力” ってなんでしょう? 素敵な笑顔? 品のあるしぐさ? あふれ出る教養? それとも 毅然とした態度でしょうか? いえいえ そうではありません。はっきり答えがみつかりません。 はっきりとは分からない・・。 でも言えるのは、それは誰にでもあって、何故か人の心をひきつける不思議な力。 触れたいけど、その影さえ見せず。仄かに香るアロマのような。 まるで魔物でもいるような・・・。 そうそう その”魅力”という文字にも、確かに鬼が潜んでいますから。 |
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講 演 演 題 「 I T C の 魅 力 」 講 師 日本リージョン第10期会長 常田 道子 様 (京都クラブ) |
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プログラムリーダー 藤井 敦子会員(倉吉クラブ)が 講師を紹介。 |
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まず、ITCの歴史、理念を時々の時代背景を織り交ぜながら語られました。 インターナショナル トレーニング イン コミュニケーションの使命は、コミュニケーションと指導力の質の高い訓練を通して、 自己啓発のための国際的機会を提供することです。 ITCは社会に知性あふれた女性を送り出したいと考えています。 1938年 トーストミストレスクラブ(ITC)がアーネスティン・ホワイト女史の指導の下、 アメリカ合衆国サンフランシスコで設立。 1949年 日本で初めて、名古屋クラブが誕生。 1977年 マスターマニュアルを日本語に翻訳、研修を重ねると、会員数・クラブ数が、劇的に増加。 1982年 日本リージョンが誕生し、翌年には、議事法マニュアルも翻訳され、学ぶ喜び・識る喜びを得、 1984年 トーストミストレスクラブの名称を、 インターナショナル トレーニング イン コミュニケーションとすることが採択され、 1992年 勢いのあった日本リージョンは最優秀リージョン賞を受賞。 1999年 神戸で世界大会を開催、ここでは、諸先輩方との3年越しの準備などなど、他に類のない経験を熱くかたられました。 2007年 ブランド名「ROWER talk International」を付加。 次に、日本リージョンで、第10期会長を務め、また、4回の議会法規役員の経験から、 議事法について、「我が家で冷蔵庫を買う」という身近な問題も、議事法を知れば、思考が論理的となり、より良い意思決定を 下すことが出来ると、ユーモラスに語られました。 ビジネスのポイントを端的に解説され、そうだったのかと得心する場面も多々ありました。 そして、リーダーは、いかにメンバーに感動を与えられるかが重要であることや ITCは何々すべきと断定したり、押し付けない組織であること、そして、 会則は深く読み解くことが望まれるが、縛られるように感じたときは、「常識に戻ってみませんか」と声掛けした経験などを お話し下さいました。 プログラムでは、特に「評価」を取り上げられ、今でも、建設的な評価をいただいたときはありがたいと思い、更に成長できると おっしゃり、適度な緊張は、「若返りの妙薬」、大いに活動しましょうと呼びかけられました。 最後に、『私は、「ますます、お美しくなっていらっしゃる」という表現をたびたび使います。 積み重ね、蓄えられたものが、輝きを放つと思われます、ITCには、エレガントで、知的な方々が大勢います。 諸先輩への憧れと共に、仲間の成長、また後輩の成長に、大きな喜びを感じます。』 と結ばれました。 *歴史について、詳しく知りたい方は、 日本リージョンWEBサイト→ 会員ページ→ 資料→ 日本リージョン10周年沿革誌・20周年沿革誌・30周年沿革誌を 一度ご覧ください。 (カウンスルNo.7ホームページ委員会) |
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数多くの会員が、講演に対する謝辞、感想を発表し、質疑応答も活発になされ、有意義な時間を共有することが出来た。 | |||
講演終了後、リージョン大会案内 | |||
大会コーディネーターの横山 末子会員と コ・コーディネーターの松山喜代子会員が、 日 時:2015年6月4日(木)、5日(金)、6日(土) 場 所:神戸ポートピアホテル 大会テーマ:共に輝こう! “Let’s shine together !” サブテーマ:笑顔との出会い “Meet with a smile” と、リージョン会報1号の10〜11ページを示し、 リージョン大会の案内をした. |
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公式訪問者の 中島 由美子 日本リージョン第33期会長より コメントを頂戴した。 |
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コーディネーターが、................................................... 登録者数 93名、 ゲスト数 6名、 総 数 99名、 会員出席率 63.3%、 と報告した。 |
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会長が、コーディネーター並びに担当クラブ、 そして米子全日空ホテルに謝辞を述べた後、 閉会を宣言した。 |
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コーディネーター | 野津 寛美 会員 (米子クラブ) | ||
コ・コーディネーター | 柴田久美子 会員 (米子クラブ) |