第 28 期 第 3 回 会 合 報 告 
 
2016年6月22日(水)11:00〜14:30    米子全日空ホテルに於いて、

ITC日本リージョンカウンスルNo.7第28期第3回会合が、開催された。
 
 年間テーマ チャレンジ 〜あなたの煌きで〜

会合テーマ 「 継なぐちから 」
11:00開会、ITC宣誓、来賓紹介、ゲスト紹介のち、稲井幾子カウンスルNo.7会長が、挨拶をした。 
 
ビジネス(事務会議)は滞りなく、終了した。
役 員 就 任 式

テーマ  「 心 一 つ に 」
 
 第28期稲井幾子会長、退任挨拶。

「カウンスルNo.7の会員皆様は、質が高く、どんな場面でも頑張れる、
そんな皆様に支えられて、28期カウンスル運営にまい進してまいりました。
第1回会合では、PREM活動を取上げ、啓発に努め
第3回 ITCのつどいの開催は、会員委員会の手作りの会場作りからはじまり、
島根大学の学生とのコラボと、チャレンジの場が多く設けられました。
ゴールデンリング2号を初めて、WEB掲載として、予算を縮小することが出来ました。
一年間、充実した時をすごせました、あらためて会員の皆様のご協力に感謝申し上げます。
議会法規役員・編集者・他役員の皆様のおかげで
無事、次期へ引き継げます。感謝の念で一杯です。」と挨拶した。
 
 続いて、第29期役員就任式、選出役員の力強い宣誓。
第28期稲井幾子会長より、第29期柴田久実子会長へ、しっかりとギャベルが引き継がれた。 
 柴田久実子会長就任挨拶
第29期のテーマ

WITH YOU
〜共に成長・共に成果を〜
           
           
目 標 @プログラム教育の充実と向上
                   創意工夫を大切に、満足のいくプログラム教育を提供
               Aカウンスル運営の合理化と活性化
                   カウンスル会合3回開催、
                   ゴールデンリング第1.3号は紙面発行、第2号はWEB掲載
               B会員維持と増強
                   第4回 ITCのつどいを出雲にて開催
                   クラブ間交流の継続
                   WEBサイトによる、広報活動・情報発信

 上記のように、第29期テーマ、目標を発表し、
さらに、ITCの基本理念、4つの柱、
自己啓発、指導力の向上、伝達能力の向上、効果的な会の運営を
意識した活動をしたいと述べた。
最後に、吉田松陰の名言、
「一つ善いことをすれば、その善は自分のものとなる。
一つ有益なものを得れば、それは自分のものとなる。
一日努力すれば、一日の効果が得られる。
一年努力すれば、一年の効果がある。」
を引用し、固い決意を述べた。

 

6月22日会合開催日、お誕生日を迎えられ、娘さんから送られたピンクのネクタイで登壇された

米子市長 野坂 康夫 様よりコメントを頂戴した。

地方創生の推進のため、地域の発展のために、女性の力は欠かせません。

指導力・コミュニケーション力の向上を目標に活動されていらっしゃる、ITCメンバーの益々の活躍を期待しております。

会 食 ・ 歓 談
午後のプログラム

          イ ン ス ピ レ ー ショ ン

      
人生を山登りにたとえると
      5合目あたりまでは鬱蒼と茂った木々の中、自分の足元しか見えない。
      登るにつれて 視界をさえぎるものが少なくなって 周囲を見渡すことができる。
      自分がどんな山を登ってきたのか、高いのか、低いのか。
      頂上まであと少し、
      ここらで腰を下ろして、眺めてみよう。 

今後の日本リージョンについて考える 
プログラムリーダーが、プログラムの進行について説明した。
            1.カウンスルNo.7の成り立ち   西尾琉璃子会員 鳥取クラブ 

1988年8月、No.2から独立。鳥取、米子、松江、倉吉、4クラブという、最小のカウンスルとして発足。
高度成長期、会員数の増加に伴い、分割独立となりました。 
交通の便も悪く、6時間をかけて、以前はカウンスル会場へ出かけた訳ですが
その会員のリスクを少なくしようと、山陰地区にカウンスルが誕生しました。
その後は、「よし、やろう!!」という気運がうまれて、
境港、米子マンデー、出雲、とっとり砂丘、と次々とクラブ増設を果たしました。
            2.ITCの現状分析   秦野順子会員 米子クラブ
資料参照  ←クリック

カウンスルを自由選択にすることにより、今までのクラブ⇒カウンスル⇒リージョン⇒国際という
組織構成が崩れ、あまりにもリージョンの規模が小さくなり、
理念に沿った学習効果が得られにくく、且つ組織力も弱体化してきたのではないか。

会則の見直し、ディビジョンの再編成が急務である。

今こそ、日本リージョンはITCを牽引してくべき次期にきているのではないでしょうか?

と、発表した。
  
       3.未来構想委員会アンケート  クラブ集計結果報告   
     7クラブ会長から、クラブのアンケート結果、主に、賛成理由・反対理由・提案/アイデアが、発表された。 
       4.全会員による意見交換 
  
  
   

カウンスルNo.7の成り立ちやITCの現状分析についての感想

3つの論題について、意見交換が行われた。 
1.ITCで何を学びたいか
2.日本リージョンに望むこと 
3.ITC国際に望むこと
 

未来構想委員会 杉谷 和代会員から、

ITC国際、日本リージョンそれぞれに改革すべきことが沢山見えてきた、
前向きなご意見を出していきましょう。

ITC国際メンバーシップ委員長 高山 敦子会員から、

過去を責めたてても仕方がない、
この問題の通じて、大いに学ぶ機会としていただきたい。
私は、委員の仕事を通じて、皆様のご意見を国際へ伝えてまいりたいと思います。
皆さん、世界大会に出かけ、大いに意見を述べましょう。チャンスを生かしましょう。
派遣員を出せないクラブは、行かれる方に意見を託しましょう。

その他、カウンスルNo.7の会員から

時代も変わりました。ITCはどうあるべきかという事を大いに考えていきましょう。

一票の格差も考えて、今後、情報発信をしていかなければならないと思います。

資格認証委員会が必須でなくなった、背景は?などなど、多くの疑問がわき出ます。

ITCでは、総合的なコミュニケーション能力を学び、人間的にも成長し社会に貢献していきたいと思います。

具体的に、ITCの組織構成を見直す案も、会則の修正案も出され、

活発な意見交換の場となった。



米子南ロータリークラブ会長 前田 壽美 様より、コメントを頂戴した。

ロータリーは、男性社会、会員63名中、女性は4名。
お招きいただき、ITCの今後について、活発な意見を伺って、大変、感銘を受けました。
私の心に、深く刻み込まれました。
自己研鑚・自己啓発を通して、より高みを目指し、より磨き抜かれて、更に輝き、
地域社会で、活躍されますよう、お祈り申し上げます。
 
                         コーディネーターが

                         会員登録者数     99名

                         ゲスト数          9名

                         総 数         108名

                         会員出席率     65.5%

                         と、発表した。
稲井会長が、担当クラブ、

米子全日空ホテルに、

謝辞を述べた。
 
 
柴田久実子次期会長が

第29期第1回会合を

2016年11月2日(水曜日)

ホテルニューオータニ鳥取にて開催

とアナウンスメントをした。
プログラム・教育委員長が、会合終了後の、CMT(クラブ運営研修会)について、説明をした。

2016年7月末をもって、解散する 松江クラブの出席会員が、壇上に上がり、

代表して現会長が挨拶をした。

担当の米子マンデークラブが用意した花束を、稲井幾子会長が、一人一人に手渡した。

そののち、閉会をを宣言した。
  
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