第 29 期 第 1 回 会 合 報 告 
 
2016年11月2日(水) ホテルニューオータニ鳥取に於いて、

ITC日本リージョンカウンスルNo.7 第29期第1回会合が、開催された。
 
年間テーマ  WITH YOU ~共に成長・共に成果~

会合テーマ 「 共に語り合う 」

柴田久実子会長が、まず、鳥取県中部地震の被災者へのお見舞いを述べた。
次に年間テーマにふれ、あなたと一緒に、あなたも一緒に、さまざまな役割を通して
成長と成果を実感できる、有意義な一年間をすごしましょう、と語りかけ、
プログラム・教育の充実、カウンスル運営の合理化と活性化、会員の維持・増強を
今期目標とし、ITCの4つの柱を軸足に据え、進んでまいります。と、力強く挨拶した。

ビジネスに入り、ロールコール。6クラブ派遣員・派遣員代理が、名前を述べた。 
リージョンインフォメーション

公式訪問者  ITC日本リージョン第35期鵜山紀子書記

 1. 

第35期日本リージョンクラブ数及び会員状況について    
   期首 クラブ数   72クラブ  会員数 1,089名
   11月2日現在 クラブ数  72クラブ  会員数 1,096名

 2.

第35期リージョンテーマ
    
  「見上げて共に進もう」<Upwards and Onwards Together>    

 3.
 
今期の方針
       
    1) ITCの意味、意義を自覚する。     
    2) ITCメンバーであることを楽しめる活動をする。     
    3) ITC活動を無理なく地域や社会と共有する。     
 4. リージョンメールは偶数月半ばに発信する。但し、必要な情報がある場合は臨時に送信する。   
 5. リージョン会報は年3回発行の予定である。    
    第1号:2016年10月1日発行済
    第2号:2017年1月下旬発行予定
    第3号:2017年7月発行予定 
 6. From the Boardroomは、ITC国際から隔月に配信される。リージョンCLOから全クラブに英文と
  日本語版を送信し、リージョンウェブサイトにも掲載する。
 7. プログラム・教育委員会より:
  リージョンサポートビューローの活動として、参考になるプログラム一覧を送信した。
遠隔地からの講師依頼については10月末に締め切り、今期分の申し込みを受け付けた。
  年次大会に向けて、全体講演講師を決め、会員の力が光る教育セッションを考えている。 
 8. PREM委員会より:
   ①期首に「PREMニュース」を送信し、PREMプレゼンテーション資料5種類、「ITCの基本理念」
    「WHAT'S ITC」「リーフレット」「名刺台紙」「PREM強化秘訣例」を届けた。
    ホームページにも掲載しているので、活用してほしい。
   ②「今後のITC会員増強、会員維持について考える」というテーマでアンケートを実施した。
   ③クラブ・カウンスルPREM委員会報告を11月と3月に送信する。
 9.  今期も教育・資料研究委員会を継続する。
10. ライティングコンテスト委員会より:
  英語の部と日本語の部を実施する。応募要項はリージョン会報第2号に掲載予定である。
11. 日本リージョン第35回年次大会は、2017年6月5日(月)~7日(水)に
  奈良ロイヤルホテルで開催する。 
          
          
          
議事録承認、通信報告に続き、
第28期決算報告並びに会計監査報告は、審議・採決の結果、全員賛成で採択された。
次に、第29期予算案の審議に移り、採決の結果、第29期予算案は、全員賛成で採択された。
会計報告,役員報告・役員会報告・任命役員報告・常任委員会報告・特別委員会報告がなされた。


引き続き、特別審議事項、カウンスルNo.7第29期指名委員選挙が行われた。

指名委委員投票集計結果

投票総数6票  無効票数0票  有効得票総数18票

 候補者氏名   所属クラブ 得票数 
布野 泰子 出 雲
岡崎 祥子 米 子
 稲墻 裕子 とっとり砂丘
 前田 淳子 倉 吉
森 俊子   米子マンデー
石前富久美  鳥 取

以上の結果、2016-2017年カウンスルNo.7指名委委員は、
布野泰子(出雲)、岡崎祥子(米子)、稲墻裕子(とっとり砂丘)の3名が選出された。
互選により、委員長に岡崎祥子(米子)が決定した。
 
中尾光子大会準備委員長より、日本リージョン第35回年次大会案内

2017年6月5日(月)~7日(水)  於:奈良ロイヤルホテル

大会テーマ

  ~ 心 はずむ 出会い ~

“Inspiring Encounters”
 
ITC日本リージョン第35期中野知子会長

より、コメントを頂戴した。

滞りなく、ビジネスが終了。

長石啓子コーディネーターがアナウンスメントをし、休憩時間となった。
歓 談 ・ 昼 食
   
午後のプログラム テーマ 「共に語り合う」 
 会長の発声で、午後の部の開始。  
 インスピレーション
   大津 理恵(倉吉)
面白いねぇ、実に。
俺の人生は。
だって道がないんだ。
眼の前にはいつも、
なんにもない。
ただ前に向かって心身をぶつけて挑む
瞬間、瞬間があるだけ。

                 岡本太郎
      Part Ⅰ  講 演 「やらない後悔よりも、やって後悔」
                   

           講 師  鳥取市環日本海経済交流センター
                センター長  チェブラコワ・イリーナ 様
 
   竹田初美プログラムリーダーが

 講師を紹介。
 
鳥取市環日本海経済交流センター   センター長 チェブラコワ・イリーナ 様  
 プロフィール  ←クリックしていただきますと別ウインドウが立ち上がります。
  
ロシアの面積は、日本の何倍?・・・45倍・・・、ロシアの気温は何度まで 下がりますか?・・・-70度・・・
夏の気温は何度くらい?・・・等のクイズからはじまった講演、
「やらない後悔よりも やって後悔」の人生観について
 流暢な日本語で、自らの生い立ち、経験を通して、熱く語った。
「来日した直後に東北の大震災が・・・・、すぐに帰国を促されたが、鳥取に残る選択をした。」
「笑福亭 鶴瓶さんとの出会いが、河原町の大切な人との出会いに繋がり、今がある。」 と話された。
スライドを使い、ロシアの生活様式・社会通念やエピソードを日本との違いを交えて紹介、 
 知らず知らずの内に、ロシアのことが身近に感じられたひとときであった。
「ロシアの人のみならず、世界中に、大好きな鳥取を、もっとピーアールしたい。」 と語った。
縁を大切にされている生き方に感銘しました。」「鳥取のいいことを沢山気づいてくださって感謝します。」等の
感想が、会員・ゲストから出された。
   Part Ⅱ   「我がクラブの年間テーマと教育・プログラム」発表
 
    カウンスルNo.729期並びに全所属クラブの会長・第一副会長は次の発表をした。

    会   長: 所属する組織の現状を分析・考察し、その結果としての進むべき方向性の設定、

           つまり命題としての年間テーマの発表をした。

    第一副会長: 会長の掲げた年間テーマの意味を汲み取り、それを押し広げ、実施する

           ための教育プログラムの立案を発表した。

   

カウンスルNo.729期テーマ:WITH YOU 〜共に成長・共に成果を〜”

会長:柴田久実子  第一副会長:矢部三保子

   
鳥取クラブテーマ “ときめく心を大切に” 

会長:吉岡きよ乃   第一副会長:播磨篤子  
   
米子クラブテーマ “共に創る~傾聴と対話~” 

 会長:住田実寧子  第一副会長:岡崎祥子
   
倉吉クラブテーマ “共振~Burden & Sharing~ 

会長:小倉恵子   第一副会長:安藤美智子 
   
米子マンデークラブテーマ “笑顔~楽しく学ぶ~ 

会長:竹川奈保子  第一副会長:小酒萬喜子
   
出雲クラブテーマ “共に話し、共に学び、共に喜ぶ” 

会長:都間ゆかり  第一副会長:下手泰子
   
とっとり砂丘クラブテーマ “出会いと発見” 

会長:吉川桂子  第一副会長:野村惠子

 詳しくは、第29期ゴールデンリングNo.1をご覧ください。

クリックすると別ウインドウが立ち上がります。
 
鳥取ユネスコ協会会長  島田 政徳 様
より、コメントを頂戴した。 
   コーディネーターが、
    
 会員数 139名
 登録者数  97名
 ゲスト  26名
 会員出席率  70%

と報告した。

 
柴田久実子会長が、担当の鳥取クラブ、ホテルニューオータニ鳥取へ、
感謝の言葉を述べ、次回会合案内ののち、閉会を宣言した。 
       
 コーディネーター     長石 啓子(鳥取)
 コ・コーディネーター   石河 和子(鳥取)