第 29 期 第 1 回 会 合 報 告 
 
2016年11月2日(水) ホテルニューオータニ鳥取に於いて、

ITC日本リージョンカウンスルNo.7 第29期第1回会合が、開催された。
 
年間テーマ  WITH YOU ~共に成長・共に成果~

会合テーマ 「 共に語り合う 」

柴田久実子会長が、まず、鳥取県中部地震の被災者へのお見舞いを述べた。
次に年間テーマにふれ、あなたと一緒に、あなたも一緒に、さまざまな役割を通して
成長と成果を実感できる、有意義な一年間をすごしましょう、と語りかけ、
プログラム・教育の充実、カウンスル運営の合理化と活性化、会員の維持・増強を
今期目標とし、ITCの4つの柱を軸足に据え、進んでまいります。と、力強く挨拶した。

ビジネスに入り、各種報告、審議がなされた。
リージョンインフォメーション

公式訪問者  ITC日本リージョン第35期鵜山紀子書記
 
中尾光子大会準備委員長より、日本リージョン第35回年次大会案内

2017年6月5日(月)~7日(水)  於:奈良ロイヤルホテル

大会テーマ

  ~ 心 はずむ 出会い ~

“Inspiring Encounters”
 
ITC日本リージョン第35期中野知子会長

より、コメントを頂戴した。

滞りなく、ビジネスが終了。コーディネーターがアナウンスメントをし、休憩時間となった。
歓 談 ・ 昼 食
   
午後のプログラム テーマ 「共に語り合う」 
 会長の発声で、午後の部の開始。  
 インスピレーション
面白いねぇ、実に。
俺の人生は。
だって道がないんだ。
眼の前にはいつも、
なんにもない。
ただ前に向かって心身をぶつけて挑む
瞬間、瞬間があるだけ。

                 岡本太郎
      Part Ⅰ  講 演 「やらない後悔よりも、やって後悔」
                   

           講 師  鳥取市環日本海経済交流センター
                センター長  チェブラコワ・イリーナ 様
 
 プログラムリーダーが講師を紹介。
 
鳥取市環日本海経済交流センター   センター長 チェブラコワ・イリーナ 様  
 プロフィール  ←クリックしていただきますと別ウインドウが立ち上がります。
  
ロシアの面積は、日本の何倍?・・・45倍・・・、ロシアの気温は何度まで 下がりますか?・・・-70度・・・
夏の気温は何度くらい?・・・等のクイズからはじまった講演、
「やらない後悔よりも やって後悔」の人生観について
 流暢な日本語で、自らの生い立ち、経験を通して、熱く語った。
「来日した直後に東北の大震災が・・・・、すぐに帰国を促されたが、鳥取に残る選択をした。」
「笑福亭 鶴瓶さんとの出会いが、河原町の大切な人との出会いに繋がり、今がある。」 と話された。
スライドを使い、ロシアの生活様式・社会通念やエピソードを日本との違いを交えて紹介、 
 知らず知らずの内に、ロシアのことが身近に感じられたひとときであった。
「ロシアの人のみならず、世界中に、大好きな鳥取を、もっとピーアールしたい。」 と語った。
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縁を大切にされている生き方に感銘しました。」「鳥取のいいことを沢山気づいてくださって感謝します。」等の
感想が、会員・ゲストから出された。
   Part Ⅱ   「我がクラブの年間テーマと教育・プログラム」発表
 

   カウンスルNo.729期並びに全所属クラブの会長・第一副会長は次の発表をした。

   会  長 :所属する組織の現状を分析・考察し、その結果としての進むべき方向性の設定、

         つまり命題としての年間テーマの発表をした。

   第一副会長:会長の掲げた年間テーマの意味を汲み取り、それを押し広げ、実施する

         ための教育プログラムの立案を発表した。

 
 詳しくは、クラブ案内をご覧ください。
 
 
鳥取ユネスコ協会会長  島田 政徳 様
より、コメントを頂戴した。 
   コーディネーターが、
    
 会員数 139名
 登録者数  97名
 ゲスト  26名
 会員出席率  70%

と報告した。

 
柴田久実子会長が、担当の鳥取クラブ、ホテルニューオータニ鳥取へ、
感謝の言葉を述べ、次回会合案内ののち、閉会を宣言した。 
       
 コーディネーター     長石 啓子(鳥取)
 コ・コーディネーター   石河 和子(鳥取)